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2011年 02月 19日
ぎんのいずみ
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公園に面した小さなシュタイナー幼稚園に遊びに行ってきました。


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公園に面した大きな窓
目の前の公園が園庭代わり。


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玄関。わくわく!開けたら楽しいことが起こりそうな扉。


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お部屋の中は無垢材が使われていて柔らかでした。
遊びの時間でないときは、おもちゃの棚にピンク色の布がかかっていました。


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おもちゃは木の切れ端や木の実色々、石ころ、淡い色の布などシンプルなものばかり。
1時間半、息子は飽きることなく木の実や木のスプーンで遊んでました。

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息子が遊んでいる間に、私は手仕事。
草木染めのフェルトを使って窓に掛ける飾りを作りました。
日が出ている時間だと、色が透けてまた違った色合いに。

手仕事の後は園で焼いた天然酵母のパンでおやつ。
道具を片付けて、先生のわらべ歌で頂きますをして食べたほんのひとかけらのパン。
時間を区切ってひとつひとつのことを大切にする姿勢、好きでした。


驚きなのが、私が先生と手仕事をしながらお話をしている間、ずっとおだやかに遊んでいたこと。
同じ机に座ってスプーンを持って「おいちぃ」って言ってみたり。。
家だったら、真っ先に私の元に来て私が持っているものを奪っていくのに。

初めての場所だったからか?
モノの少ない落ち着いた空間だったからか?
はたまたおもちゃが良かったのか?
ただのきまぐれか?
最後な気もするけれど、また遊びに行って様子を見てみよう!

この子ども園はクーヨンのシュタイナー特集に載っていて、
妊娠中に「子どもが少し大きくなったら連れて行きたいな。」と思っていた場所。
その頃はお腹の中にいた「ぼんちゃん(胎児名!)」が少しおおきくなって、
実際に子ども園に行くことができ、なんだか感動の母でした。


昨日はもう一つ嬉しいことが!
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まだ息子が離乳食も口にできない時に、なかしましほさんという方のおやつレシピに感動し、
息子が大きくなったらつくってあげたいな・・・
と思っていたのですが、ようやく実現!
ぱくぱく食べる姿に感動です!!


子どもは大人の予想外の生き物で、息子には毎日良くも悪くも驚かされるのですが、
こうやって思い描いていた小さなことを子どもの成長と共に実現できる。
そんな幸せもあるなって感じた一日でした。

by river-style | 2011-02-19 08:44 | こどもな日々


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